脳内出血して入院中の父親。
コロナ禍で面会謝絶なので、4/2に会ったきり。

さすがに容態を聞こうか
（看護師さんの忙しさを考えたら電話しづらい）

そこへソーシャルワーカーさんから電話で
ついでに担当看護師さんに回して貰った。

鼻からの流動食、
何か聞かれても「はい」と言ったきり目をとじる
片側は麻痺

いやー
(ﾉД`)私の人生詰んだ

父親が不自由になるのを嘆いても仕方が無い。
なったものには適切な判断でこなしていくしかない。

年金でまかなえるだろうか？

通帳や手紙類を引っ張り出してきて
支出の計算をしておりました。
借金が無いのが救い程度のビンボー(*´∀｀*)・・・

他にも田畑の問題も・・・

ああ、いっそ死んでてくれれば一気に処分かけるのに！
（すみません毒舌で）

なまじか生きているので、勝手なことができない。

田んぼをやめれば農機具のメンテナンスもいらない！

父親が生きている以上、
田を貸し付ける事もできないし、
生姜部門に貸すなんてことも勝手にできない。
作る物を変える事もできないし。

かといって、田植えなんて
かれこれやったこと無いし、(ﾉД`)困った！

「田植えは今年はあきらめよう」と言った母親が
勝手に急に手配をしてAさんを呼んだ

(ﾟДﾟ)げ

Aさんは田んぼ引受人だ。

が、忙しくて無理なので、指導受けながらやることに。

性格上、
努力したらできるかもしれないものを
NOと断れない性格・・(ﾉД`)

ところが、田植機にバッテリーが充電されてないやら、
組み立てなきゃいけないだの
肥料は、防虫剤は、などなど知らない事ばかり。

耕運機のレバーの多さにびっくりだよｗｗ

結局、Aさんの機械でやるところを見学。
できる範囲で手伝い程度にがんばりました。

晴れてるのに風が強すぎて
暑いだろうと思ったら寒すぎて震えてました

田植えが終わって、通りすがりのBさんと三人で
田植え雑学を話していました。

( ･_･;)よくよく聞いたら、
今日植えたこの土地は他人の土地だった。

いきさつは、持ち主が
「息子らはぜったい米作らないからどうぞ引き継いでやってくれ」
という土地だった。

それは私も聞いていた。

所有権は我が家では無い

だから、供物・・米３０ｋｇ約8000円を納めなければいけない

(ﾟДﾟ)は？

父親の馬鹿さ加減にびっくりした。

足が腰が痛いと杖をつきつつ
自分の土地は放置して、他人様の土地をやってたのか！

しかも現状、私ができないから
Aさんに依頼した分８０００円ぐらいかかる（田植えだけで！）
肥料だのなんだのですでに1万超してる。

なんの意味があるの？

父親が死んでたら即座に交渉に行って
逆にお金を要求するところだわ。

赤字覚悟の農業のために
農業日記をつけはじめました

来年、役に立って自分ちの田んぼを作れるように。